書 名ベストセラー伝説
著 編本橋信宏
協 力
出 版新潮社
発行日2019年6月20日
発行地東京
定 価760
たてcm18
よこcm11
【備考】
ISBN9784106108198
新潮新書
【内容】
[目次]
はじめに

第1章 「冒険王」と「少年チャンピオン」─手作り感があった付録と漫画
縁日の夜店風の雑誌
ブローカーが買い占めた紙で出版業に
泥臭く作れ
付録は社員が作っていた
みんなが面白いと言うものはつまらない
「ブラック・ジャック」で手塚治虫を再生
「サイボーグ009」を初コミックス化

第2章 「少年画報」と「まぼろし探偵」─オリンピック直前に戦記物大ブーム
1963年の躁状態
「黄金バット」と「赤胴鈴之助」
新社屋落成にザ・ピーナッツ
表紙のモデルの江木俊夫は今
駆け出し時代の梶原一騎
撮影用の軍服はアメ横で調達

第3章 「科学」と「学習」─みんな実験付録に夢中になった
校内で直販されていた学習雑誌
公職追放の元校長を販売部長に
実験機材を付録につけることで大成功
寝ても覚めても付録のこと
「学研のおばちゃん」の登場
「科学」から「大人の科学」へ

第4章 ポプラ社版「少年探偵シリーズ」─学校図書室に「怪人二十面相」が置かれていた謎
あれは夢か幻か
なぜ小学校に必ず置かれていたのか
なぜポプラ社版が刊行されたのか
なぜ挿絵の少年が魅力的なのか
なぜ乱歩は洋館で創作するのか
なぜ自作の評価に厳しかったのか

第5章 「平凡パンチ」と「週刊プレイボーイ」─ヌードグラビアが元気だった頃
ナンパが編集者の仕事
日活ともめた浅丘ルリ子のヌードイラスト
編集にも口を出すデザイナー
人生とは運と縁
胸は大きく、写真は“明るく”
ヘアヌード解禁!

第6章 「豆単」と「でる単」─受験生なら一度は使った英単語集
1700万部以上売る驚異的ロングセラー
愛すべきマスコット
元は日比谷高校のプリント
単語集にエンターテインメント性を
著者の絶大なる自信
「老舗」のリベンジ
「でる単」に感じる俳句のセンス

第7章 「新々英文解釈研究」と「古文研究法」「新釈 現代文」─復刻までされた伝説の受験参考書
未来のエリートのための参考書
行間からにじみ出る毒舌
復員した教え子のためにひと肌脱ぐ
近代文学が入試問題に出始める
名著の意外な結末

第8章 「ノストラダムスの大予言」─子供から大人まで世紀末を予感した
空から恐怖の大王が降ってくる
格下扱いだった光文社
「日本沈没」も担当していた
タイトルが一番大事
「サソリの勉」というあだ名

おわりに
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