書 名「コミックス」のメディア史 モノとしての戦後マンガとその行方
著 編山森宙史
協 力
出 版青弓社
発行日2019年10月23日
発行地東京
定 価2400
たてcm19
よこcm13
【備考】
ISBN9784787234605
【内容】
[目次]
はじめに
序章 マンガ研究と「コミックス」
1 不問領域としての「コミックス」
2 「メディア論的マンガ論」の系譜
3 メディア論的言説空間と「雑誌中心主義」
4 「コミックス」から問うということ
5 「メディア特性」から「メディア観」を問う視座へ
6 メディア認識と「モノ」の枠組み
7 モノと交錯する「とき」と「場」─一九七〇年代以降の出版産業空間への着目
8 本書の構成

第1章 「単行本」とコミックス─初期新書判コミックスの成立まで
1 「コミックス」前史
2 「コミックス」の誕生

第2章 「雑誌」とコミックス─<雑誌-コミックス>体制の確立とその帰結
1 貸本マンガと新書判コミックス
2 「雑誌メディア」としての新書判コミックスの確立
3 非-雑誌メディアとしてのコミックス

第3章 「書籍」とコミックス─マンガ文庫とA5判漫画単行本に見るマンガの「書籍性」
1 コミックスと「文庫」
2 「マンガ文庫」から「文庫版コミックス」へ
3 A5判をめぐる「書籍」と「コミックス」の境界

第4章 「本屋」とコミックス
1 常設「コミックコーナー」ができるまで
2 常設コーナーの全国的拡大
3 書店が形作る「モノ」としての枠組み
4 コミックスが産出する空間

第5章 「読者」とコミックス─コミックスが生み出す「モノとしてのマンガ経験」
1 初期新書判コミックスと読者の関わり─一九六〇-七〇年代
2 コミックスと「オタク」的なるもの
3 「コミックス派」の台頭
4 モノとしての「マンガ」経験

終章 「メディアとしてのマンガ」の行方
1 コミックスからみる「メディアとしてのマンガ」
2 「メディアとしてのマンガ」の「コミックス」性

おわりに
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