書 名 日本アニメ史 手塚治虫、宮崎駿、庵野秀明、新海誠らの100年
著 編 津堅信之
協 力
出 版 中央公論社
発行日 2022年4月25日
発行地 東京
定 価 940
たてcm 18
よこcm 11
【備考】
中公新書2694
ISBN9784121026941
【内容】
[目次]
はじめに

序章 1906年 アニメーションとは何か
1 「アニメ」と「アニメーション」
2 アニメーション前史
3 海外アニメーションの国内上映

第1章 1917年 3人のパイオニア
1 国産化を促したもの
2 見よう見まねの技術研究
3 大正期モダニズムとアニメーション
4 ディズニーの台頭による拡大と模索
5 前衛の萌芽

第2章 1945年 プロパガンダが技術向上をもたらす
1 政岡憲三の業績
2 プロパガンダとしてのアニメーション
3 「民主主義」というプロパガンダ
4 テレビ放送開始による新たな可能性

第3章 1956年 東洋のディズニーを目指す
1 ディズニー長編の衝撃
2 長編か短編か
3 魔法少女の誕生
4 宮崎駿と高畑勲の一九六八年

第4章 1963年 空を越えて
1 アニメを作るために漫画を描いた
2 常識破りのテレビアニメシリーズ
3 『鉄腕アトム』がもたらしたもの
4 もう一つの挑戦─草月ホールと実験アニメーション
5 反手塚から生み出された『あしたのジョー』
6 『千夜一夜物語』─成人向けアニメの可能性

第5章 1974年 戦艦、目覚める
1 『ルパン三世』─観客層の模索
2 『マジンガーZ』─巨大ロボットが作った新しい波
3 不動の問題作、『宇宙戦艦ヤマト』
4 『アルプスの少女ハイジ』─アニメで日常を描く
5 ギャクアニメの完成形─『タイムボカン』シリーズ

第6章 1979年 空前のアニメブーム
1 『機動戦士ガンダム』と富野由悠季
2 劇場版『銀河鉄道999』─アニソンがミリオンセラーに
3 宮崎駿の二つの不成功作
4 『うる星やつら』─ラブコメの時代
5 『超時空要塞マクロス』─ファンがアニメ界を主導する

第7章 1984年 1000年後からの警鐘
1 『風の谷のナウシカ』─アニメ監督の作家性
2 第三のメディア─ビデオの台頭
3 第二次アニメブームの終焉
4 魔法少女の新しい波─『美少女戦士セーラームーン』
5 広島国際アニメーションフェスティバル

第8章 1995年 最大の転換点
1 『エヴァ』がもたらし、変えたもの
2 『攻殻機動隊』─3DCGは敵か味方か
3 『もののけ姫』大ヒット─ジブリが国民的アニメへ
4 深夜帯がテレビアニメの主戦場

第9章 2006年 グローバリズムの光と影
1 anime人気と海賊版
2 二つの長編─『ゲド戦記』と『時をかける少女』
3 第四のメディア─インターネット
4 新しい風─新海誠の出現
5 『涼宮ハルヒの憂鬱』と京都アニメーション

第10章 2016年 揺るぎない長編アニメ大国
1 『君の名は。』の衝撃
2 異分野からの越境─自主制作の世界
3 『この世界の片隅に』─アニメーション・ドキュメンタリーの可能性

終章 2020年 リモートの時代
1 「黒船」来航─NETFLIX
2 再び、日本のアニメとは何か

あとがき
主要参考文献
105547