| 書 名 | KADOKAWAのメディアミックス全史 サブカルチャーの創造と発展 | ||||||||
| 著 編 | 佐藤辰男 | ||||||||
| 協 力 | |||||||||
| 出 版 | KADOKAWA | ||||||||
| 発行日 | 2021年10月27日 | ||||||||
| 発行地 | 東京 | ||||||||
| 定 価 | 非売品 | ||||||||
| たてcm | 22 | ||||||||
| よこcm | 16 | ||||||||
| 【備考】 | |||||||||
| ISBN978-4-04-811043-3 | |||||||||
| 【内容】 | |||||||||
| [目次]
はじめに 第1章 八〇年代 「雑誌の時代」とサブカルチャーの発見と育成 1 「ザテレビジョン」に始まる「雑誌の時代」 新雑誌創刊のヒントはブラウン管の周辺に/週刊誌ブーム、コミック誌ブームに乗り遅れた角川書店/八〇年代は雑高書低の時代/最大の壁は業界の体質/テレビゲーム誌の企画書/「コンプティーク」という会社があった/雑誌「コンプティーク」創刊/スーパーマリオとファミコン誌の出現/「コンプティーク」の月刊化と「(勝)ファミコン」の創刊 2 ライトノベルの萌芽 「スニーカー文庫」と「富士見ファンタジア文庫」創刊まで 「コンプティーク」と『ロードス島戦記』/『ロードス島戦記』はUGCの先駆けだった/作家の梁山泊となった編集部/アニメブームと「Newtype」創刊/「Newtype」と青帯/ファンタジーフェアから青帯へ/「ドラゴンブック」と「ファンタジア文庫」/八〇年代の文芸 3 コミックに挑む 「月刊ASUKA」創刊に始まる/新レーベルの立ち上げ/八〇年代のコミック市場/崖から飛び降りるような…/角川の選択〜「コミックコンプ」創刊 4 角川映画とアニメへの挑戦 角川映画の始まり/アニメは、『幻魔大戦』に始まる 第2章 九〇年代 分裂から創業へ、危機から再生へ 1 角川映画の翳りと歴彦の退任 『天と地と』から海外進出の失敗まで/一九九二年の転換点/長男入社から歴彦退任まで/離脱への道筋/渡邊弁護士との出会い/春樹のメディアミックスと歴彦のメディアミックス 2 メディアワークスの設立と九〇年代の事業 メディアワークスの設立/ゲーム雑誌の行方/電撃アドベンチャーズ/コミック誌でも主役交代が/バンダイから出向?/ゲームへのこだわりと「電撃文庫」創刊/電撃大賞の作家たち/メディアワークス成長期へ 3 角川書店の再生と成長 歴彦の復帰/背中を押した人、社員の動静/一〇〇〇日計画で普通の会社に/上場へ、業績の回復/「角川ホラー文庫」創刊/九〇年代の文芸/「ザ・スニーカー」「少年エース」と『エヴァンゲリオン』/ヒットメーカー富士見書房/九〇年代角川映画はアニメで復活/テレビアニメに参入/実写映画の復活 第3章 二〇〇〇年代 サブカルチャー黄金期へ 1 二〇〇〇年代の出版業界 二〇〇〇年代の雑誌不況/出版不況の三つの理由/角川グループの二〇〇〇年代 2 M&A遂行体制の確立 株式上場と新規開発事業室の設置/M&A遂行体制の確立/アスキー、エンターブレインの買収 3 ライトノベル市場を占有す ティーンズ文庫と言われた時代〜『ロードス島戦記』に始まる/スニーカーとファンタジアの模索、電撃の台頭/ハルヒが画した“ライトノベルの時代”/「電撃文庫」の躍進/「MF文庫」など/ライトノベルの市場規模/ライトノベルの棚取作戦〜特約店からの転換/ライトノベルとは何か/コミックに学び、アニメ原作にも/再びライトノベルとは何か/二〇〇〇年代の文芸 4 コミックは、おたく市場で先鋭化 二〇〇〇年代のコミック市場/雑誌至上主義とメディアミックス主義/「ガンダムエース」の登場/「電撃大王」と「コミックビーム」 5 アニメ事業の躍進 テレビアニメ事業化へ/井上・安田コンビで量産体制に/『ハルヒ』の衝撃/『ケロロ』に『時かけ』〜劇場への回帰 6 新角川映画の時代 大映映画の買収に始まる/映画は危険な事業か?/反動に苦しみ事業整理の時代へ/二〇〇〇年代の実写映画の系譜 第4章 二〇一〇年代 デジタル・メガコンテンツ・パブリッシャーへ 1 出版市場を洗う電子化の波 紙出版の変調は雑誌から書籍へ/アフタースマホ時代の出版不況/電子コミックスの成長 2 M&Aによるジャンルの多様化 中経出版の買収/メディアファクトリー買収のドラマ/汐文社、そしてフロム・ソフトウェア 3 ライトノベルの競争激化と多様化 競争激化しても、市場占有/文芸のライトノベル化進む/「角川つばさ文庫」の登場/ネット投稿系の隆盛/エンタテインメントノベル局の設立/カクヨムの意義/挑戦は続く/二〇一〇年代の文芸 4 激変するコミック市場 二〇一〇年代、紙雑誌の時代から電子コミックスの時代へ/出版社vs.IT企業/二〇一〇年代のKADOKAWAコミック/二〇一〇年代前半の角川書店のラインナップ/『テルマエ』と『進撃の巨人』/富士見書房とアスキー・メディアワークス/新風を吹き込んだメディアファクトリー/コミックエッセイと「レタスクラブ」/コミック&キャラクター局へ 5 映画事業の発展 太宰と源氏と遣唐使船/映画事業を整理し角川書店へ集約する/震災と映画/二〇一〇年代劇場映画/外国映画 6 躍進するアニメ事業 二〇一〇年代のアニメ市場〜出版との比較/『ケロロ』と『ハルヒ』、劇場の対照的な取り組み/ゲーム、BL、多彩なメディアミックス/『君の名は。』へ/メディアファクトリーとメディアワークス/配信、海外、ACG〜アニメの未来 第5章 KADOKAWAのネット・デジタル二〇年史 1 インターネットの夜明けとともに キャラアニに始まる/AKB48との出会い/電子配信事業の夜明け〜ビフォア・スマホ時代/KADOKAWAの電子書籍の夜明け/角川モバイルの設立/夜明け前の電子書籍事業〜「ちょく読み」 2 破壊と創造、苦闘の連続 事業開発部〜パナソニックとの連携/事業開発部〜ドコモとの資本提携/モバイルプラットフォーム構想から「iムービーゲート」へ/ソネット・カドカワ・リンク/クロスメディアドメインの新規事業/進まない雑誌のイノベーション/角川モバイルから角川コンテンツゲートへ/NTTプライム・スクウェア 3 プラットフォーマーへの道程 角川の選択肢〜プラットフォーマー/成功への号砲はiPadから/THE KADOKAWAからBOOK☆WALKERへ/リジェクトに見舞われたブックウォーカーの船出/黒船上陸前夜の営業体制/黒船との契約相次ぐ/EPUB戦記/「ブックウォーカーはライトノベルが売れる」と他社参入/電子書籍外販の成長/dアニメストアとdマガジン/業界機能会社という発想 第6章 KADOKAWAのグローバル展開二〇年史 1 台湾に始まる 台北ウォーカー〜雑誌の時代/香港へ〜雑誌から映画へ/そして大陸へ〜動漫ブーム/広州天聞角川設立へ〜ライトノベルブーム/青天の霹靂〜ラノベ回収へ/湖南からテンセントへ 2 海外事業局創設 地域拡大と、デジタル、インバウンド強化/アメリカ市場へ/アジアにクールジャパンの学校を/タイへ/そして上海へ/インバウンド事業へ 第7章 トランスフォーメーションの三〇年史 1 持株会社化前夜(八〇年代〜二〇〇三年三月期) 八〇年代、業界を超えていく力/なぜ株式上場したのか/メガソフトウェア・パブリッシャーというビジョン/出版不況から販売提携へ/持株会社化前夜〜メガコンテンツ・プロバイダーへ/角川書店社長に福田峰夫 2 ホールディングスの時代(二〇〇四年三月期〜二〇一三年三月期) メディアワークスを取り込む持株会社化/持株会社体制に入って成長/福田峰夫の経営とアスキーの再建/本間明生の経営は持株会社体制の確立/冬の時代へ再び/佐藤辰男の経営は全体最適へ/初年度は損失拡大/アスキーの再建の行方/持株会社時代後半の業績/機構改革に成果/新規事業開拓に道筋見えず/部分最適か全体最適か/ドワンゴの提携進む/ルールを変える思考法/後継者問題 3 KADOKAWA時代、デジタル・メガコンテンツ・パブリッシャーへ 二〇一二年夜明けは暗かったが/大きなエコとトランスフォーメーション/ワンカンパニーKADOKAWAへ/松原眞樹社長時代は厳しいスタート/セカンドキャリア支援プログラム/二〇一四年下期、どん底からの転換/その後の快進撃・デジタル/メディアミックスの進化形/所沢時代へ/アスキーのこと、DX戦略本部のこと/デジタル・メガコンテンツ・パブリッシャーへ 角川歴彦/巻末の辞 創業七五周年を祝う あとがき 角川グループ略年表 取材協力者 参考文献 |
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