書 名地球で生きているヤマザキマリ流人生論
著 編ヤマザキマリ
協 力
出 版海竜社
発行日2015年6月6日
発行地東京
定 価1300
たてcm19
よこcm13
備考
ISBN978-4-7593-1427-4
内容
[目次]
はじめに

第一章 私の原点
運命を変えた芸術との出会い
初めてのルネッサンスの神髄に触れたとき
知識欲に火をつけたパゾリーニ

この母にしてこの娘あり
可愛い子に旅をさせたかった
信心深い母の嫉妬
鼻息の荒い80歳

第二章 女性論―強さ、賢さ、美しさ。
世界基準のいい女
美しさの価値観は変化する
アジア系女性としての美しさへの誇り
『マイ・フェア・レディ』から学ぶもの
プロとして働く女の美しさ

どこへいっても逞しい母
子どもを産むというエネルギーを体験できる性
別バラならぬ別時間。時間は忙しい母親の味方
息子のガールフレンドの肩を持てますか
一人で10役こなす、大家族のキューバの母

第三章 表現論―生きることは表現すること。
職業としての表現者
描くことへの執着、描いたものへの無頓着
全ての思いを表現に託す
知ってしまったからこそ表現したい

旅とは表現することである
「アウェイ」の感覚が心地よい、移動性気質
浅はかな動機の旅でも出会えるものがある
もう行くことのできない場所への記憶の旅
地球上の「旅人」として、永遠に続く旅

第四章 芸術論―私を育むもの。
私を生かしてくれた文学
文学から表現を学ぶ
胃袋を満たす代わりに読んだもの

生活の中での芸術作品
芸術家達を育んだ、女神のような女性
『ローマの休日』のようにはいかない作品
イタリア人物理学者を思い出させた『風立ちぬ』

第五章 イタリア論―ローマ時代を背負う人々。
想像力をかきたてられた時代
慣用性と、想像力。ハドリアヌスの「黄金の世紀」
思慮深く偏屈な男が生んだ、独特のイデオロギー
複雑で理解しがたい人物像
辺境まで、自分の目で見ずにはいられない男
多元的であり続けた偉人は、私の想像力を膨らませ続ける

私の周りのイタリアの人々
「お歳暮」的なクリスマスプレゼント
社会で生き抜くための家族のパワー
「悪口」の効能を学ぶ

初出一覧
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