書 名物語消費論 「ビックリマン」の神話学
著 編大塚英志
協 力
出 版新曜社
発行日1989年5月15日
発行地東京
定 価1700
たてcm20
よこcm14
備考
ISBN4-7885-0336-0
内容
[目次]
1 物語消費論ノート
世界と趣向―物語の複製と消費/<噂>論―物語の生成
2 複製される物語
物語製作機械/商品のなかの<神話>/ディスコ「トゥリア」の神話と構造/物語作家は<偽史>をめざす/ゲームとしての創作/<やおい>の方法/<複製>メディアとしての「ジャンプ」ブランド/シュミレーションの少女たち/日本的遠近法の呪縛/すべては手塚の掌に/究極のおたくコミック/ミニチュア世界の<物語>/増殖する<複製>の果てに
3 消費される物語
団塊世代の美しい青春/“団塊の世代”は今なぜトレンドになっているのか/団塊世代とジュニアの戦後史/吉本隆明への片想い/<反原発>の都市民俗学/アパート情報誌の中の都市/ただの一日としての<Xデー>/しょーもない<現在>の中で/児童まんがは復活するか/子供たちのいない少年まんが誌/CVSでお弁当と買う雑誌/書店は駄菓子屋になりなさい/DCブランドの崩壊/DCブランドからまんが家ブランドへ/四コマまんが誌の中の<笑い>美少年の血脈/消費社会の美少年アイドルたち/<まんが家>と<コミックライター>の間で
4 再生する物語
かわいい天皇のこと/着せ替え人形の成長/少女民俗学のすすめ/おまじないコミックの底には宗教が/児童文学の時代/ポエム文学の可能性/少女まんがの時間の後で/バラエティとしての宗教/ビックリマンと「霊界物語」/ゲームとしての宗教/日韓両国のまんがの「しょーもない部分」/新右翼の人とプロレス単行本/プロレス記者への変身
短い終章 手塚治虫と物語の終わり
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