書 名双生児 ―魂の境界領域―
著 編小島潤子
協 力
出 版[発行]角川学芸出版 [発売]角川グループパブリッシング
発行日2009年10月25日
発行地東京
定 価1600
たてcm19
よこcm13
備考
ISBN978-4-04-621676-2
内容
[目次]

はじめに<用語解説>

第1部 《双生児をめぐる深層心理》
1 双生児自身の/周囲の双生児に対する《幻想》について
2 決して“同じ”ではない才能、という現実を受け入れられないとき
3 母親が双生児の間で魅惑的で幻想的になる時
4 白黒の犠牲SACRIFICEを差し出しあい、互いにアイ(I/愛)となる時―そして養育的愛
5 スペア・ファンタジーが生むCO-TWIN as a SCAPEGOAT…LOVE、特に異性をめぐって<もうひとり>が真っ黒になるとき
6 『TWIN POWER〜ジブンとカタワレと、時々、オカン』

第2部 《双生児心性の一般化の試み》
1 二人の太母に揺れながら、二極の自己愛をつれてアニムスと歩む少女の成熟への通過儀礼
2 今、<アイ>について描ける全て―犠牲/SACRIFICE/供犠としてのキャンディ、その変容―
1:ポニーの家の孤児からアードレー家の養女、そして学園生活でのテリィとの別れ
―CFFS<キャンディの女友達症候群>と救済アニムス元型:特にMother-Like ANIMUS<乳房を持ったアニムス>―
2:看護婦としての出発と束の間のテリィとの再会、そして別れ
―偽/擬ANIMAとM-F-B ANIMUS
3:テリィの復活、アルバートの再発見
―SOULMATE<魂の伴侶>かM-F-B ANIMUS<真の救済/菩薩アニムス>か―
4:犠牲/SACRIFICE/供犠として在る<女性達>の変容
―女性のアニムス発見物語を読み解きながら―
4+1:実際に<供犠>を生きる世界観、そして再生・変容への私的スケッチ
―いくつかの物語と実際の一卵性双生児のエピソードをご紹介しながら―

附論 〜双生児論から日本人論への発展へ〜

謝辞
全章共通参考文型
筆者による双生児研究発表一覧
おわりにかえて
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