書 名現代マンガ指導入門
著 編藤島宇策
協 力
出 版明治図書
発行日1971年6月日
発行地東京
定 価680
たてcm19
よこcm14
備考
内容
[目次]
序章 マンガ巨人説
マンガは空気である
1 坊やのためならエーンヤコーラ
--夏休み全国お天気表!!
--マンガは勉強の敵だ
--東大生がなぜマンガを?
2 マンガは続くよどこまでも
--ゆりかごから墓場まで
--マンガで公約
3 マスコミマンガ産業の体質
--風にそよぐミニコミ
--崩壊する権威

第1部 マンガ分析論
1 マンガバラバラ事件
--十人十色
--批評のパターンABC
2 政治問題ただいま参上
--アングラからの脱出
--火をふく社会問題
--一億総批評家
3 マンガ批評にもしのびよる商業主義の影
--退廃はここまできている!
--アテンションプリーズ!
--友をえらぶ法
4 死の影―残酷
--「アシュラ」は残酷か?
--現代における「残酷」
--「私の子どもが残酷!」
5 すすめハレンチ
--これは一大事!
--おてんとうさまのように
--ハレンチストップ!
6 昭和元禄スポコン時代
--あたし悩みがあるの
--ストーリーにおけるデフォルメ
--さすらい派
7 横行する悪徳マンガ
--底辺にうごめく人々
--清純派の後退

第2部 激動するマンガの歴史
1 ヨタロー時代
--「つまらない」のが「おかしい!」
--貸本屋の戦争
--貸本を食ったオマケ
2 アングラ時代のエピソード
--星を求めて
--マンガ家その日その日
3 羽ばたくマンガ
--突如あらわれた怪獣
--ブルドーザーのごとく
--マンガ真剣勝負
4 マンガにおけるオピニオンリーダーの役割
--肯定的人間対否定的人間
--はじめから見失われているモラルの基本―人間不在
--マンガばかりじゃない―日本人の発想形態
--オピニオンリーダーとなりうるか
5 マンガプロダクション時代
--複雑化した制作機構
--マネージメント
6 マンガ映画の系譜
--海をこえてマンガ映画は行く
--マンガ映画ができるまで
--経済的波及効果
7 映像文化におけるマンガ
--マンガが文字の役割を
--われわれの課題

第3部 マンガ指導
1 指導とは何か
--テスト屋繁盛記
--スイスの軍隊の根本的改革
--ホント?
--二〇分間親子読書運動
--専制と放任の間
2 幼年マンガ
--おとなの罪と罰―何を買ったらよいか
--形式・外形から
--内容の見分け方
--指導の日常性
3 子どもマンガ―小中高校生
--総体的な見方の指導
--精神年齢の発達と指導の変化
--一をきいて十をわかる
4 読書指導式マンガ指導!
--余りに日本的―何を求めて
--マンガ自身を知れ
5 マンガアレルギー式指導
--マンガ恐怖症
--よくある話
6 一流マンガ指導法
--衆愚文化時代の到来
--タマゴかニワトリか

第4部 グループ組織論―マンガクラブの活動―
1 ロボットと人間
--あたしやめます
--中枢機関
2 成員意識の高揚
--闇部屋
--情報宣伝機関
--対外活動
3 グループの崩壊と発展
--離合集散
--行動―発展

第5部 映像教育への出発
1 ヤングの映像型思考方法
--映像思考型人間
--エコノミックアニマル
2 情報化―映像の氾濫
--映像・音の大量生産
--分析能力の育成
3 制作機構の理解
--拡大再生産
--複雑な考え方
4 衆愚文化
--おとな文化と子ども文化の混合
--かしこい視聴者
5 創造的思考力
--悲しい点とり虫
--過保護の起原
--創造する力
--恐るべき特質―映像思考型人間
102017