| 書 名 | 戦後SF事件史 日本的想像力の70年 | ||||||||
| 著 編 | 長山靖生 | ||||||||
| 協 力 | |||||||||
| 出 版 | 河出書房新社 | ||||||||
| 発行日 | 2012年2月28日 | ||||||||
| 発行地 | 東京 | ||||||||
| 定 価 | 1500 | ||||||||
| たてcm | 19 | ||||||||
| よこcm | 13 | ||||||||
| 備考 | |||||||||
| ISBN978-4-309-62439-6
河出ブックス039 |
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| 内容 | |||||||||
| [目次]
序章 SF・幻想・アニメのリアル―戦後から災後まで 本当のリアルはどこにあったのか 「想定外」の時代の想像力 オタクもクール・ジャパンもSFからはじまった 第一章 戦後的想像力の始動 復興か、新生か―それぞれの出発 原子力への夢想―カストリ雑誌・仙花紙本ジュヴナイルに描かれた未来 探偵小説系の怪奇幻想作家たち 「宇宙と哲学」から世界SFへ <アメージング・ストーリーズ>と「星雲」 文学・芸術サークルと五〇年代日本SF 普遍的寓話としての安部公房作品 アリス・コンプレックスの起源としての『壁』 UFO研究と戦後的空想力 ドキュメンタリとシュルレアリスム 人工衛星と未来的社会像 第二章 空想科学からSFへ 科学創作クラブとおめがクラブ 「性的未来像」から『人造美人』へ 海外作品で拡がるSFの世界 「SFマガジン」創刊のインパクト 「空想科学小説コンテスト」とSF第一世代 SFイデオローグとしての安部公房 第一回SF大会と「一の日会」の誕生 拡張するSFファンダム 第三章 戦う想像の現場―騒乱と想像と裁判沙汰 読売アンデパンダンという自由運動 ハイレッド・センター―反芸術・脱芸術のほうへ サド裁判―「異端」が政治になる時 模造紙幣裁判から野次馬へ 騒擾としての演劇―アングラの季節 喧騒としてのアングラ演劇 第四章 論争とお祭りの日々 SFブームとSFバッシング 日本SF作家クラブの蜜月時代、アニメ・特撮の発展 SFの「新しい波」 ファンダムに飛び火する「世代闘争」 「宇宙の戦士」と「リトル・ボーイ再び」 SF作家と編集者の戦い 第五章 進歩と未来とオカルティズム―多様化する創造的想像力 「万博」と「未来」への批判と昂揚 「日本のSF」―未来をめぐる政争 国際SFシンポジウム 未来学から終末論へ―『日本沈没』の深層 異端サブカルチャーの台頭―「ユリイカ」復刊、「血と薔薇」、「パイデイア」など 「幻想と怪奇」と「牧神」 空想からオカルトへ―「地球ロマン」「オカルト時代」「ムー」 SF大会を範とした漫画大会 第六章 幻の八〇年紛争からオタク革命へ 「ぱふ」と「OUT」の創刊 「さよならジュピター」計画 SFブームとガンダム論争 SF大会への違和感と分裂の危機 「ぱふ」分裂騒動と「コミケ・クーデター事件」 TOKON7というSF共同体黄金期 「大会メディア賞」と「ファンジン大賞」―マニア気質の変容 「愛國戦隊大日本」事件 ゲーム・戦闘アニメ的想像力とSF批評の二極化 日本SF大賞創設と『太陽風交点』文庫化事件 「終焉」の拒否とヤオイ的想像力 オタクの語源をめぐって 暗さのねじれと新人類 ニューアカとSF、オカルトの親和性 第七章 「幻想文学」とその時代 ブームではないものを求めて―ファンタジーから幻想文学へ 京大系「ソニウム」と現代美術系「夜想」 早稲田大学の「幻想文学」「金羊毛」 商業誌「幻想文学」の時代 日本ファンタジー大会と牧神賞 第八章 反復と変容―本当の二十一世紀へ アニメ中心時代のはじまり―『ビューティフル・ドリーマー』から宮崎アニメへ 活字SFの後退と長大ノベルス・ブームの終息 「オタクの事件」宮崎事件とオウム真理教事件 「SF氷河期」事件と「クズSF」論 新人達の登場とSFファンダムの融和 「新世紀エヴァンゲリオン」の栄光と悲惨 ライトノベルから二十一世紀SFへ 「レベル・セブン」以降の想像力 あとがき 主要参考文献 主要人名索引 |
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