書 名なぜ日本は<メディアミックスする国>なのか
著 編マーク・スタインバーグ
協 力
出 版KADOKAWA
発行日2015年3月10日
発行地東京
定 価1900
たてcm19
よこcm13
備考
ISBN978-4-04-080019-6
内容
[目次]
序章
キャラクターの帝国からメディアミックスの帝国へ
メディア・コンバージェンスとトランスメディア
トランスメディア対メディアミックス
偏在するメディアミックス
メディアミックスの四つの階段

第1章 動かさないことが「アニメ」を生む
アニメーションとアニメ:日本アニメーションの二つの潮流
アニメ的な動きの出現
アニメ・ショック
動かせないことがアニメを生んだ:結論に向けて

第2章 菓子・おまけ・キャラクタービジネス:鉄腕アトムと明治製菓
キャラクタービジネスの始まり
キャラクターの効果
キャラクターの引力
おまけと製品の関係史
明治製菓の鉄腕アトム化
キャラクターイメージの物質的拡散
シールの論理
世界を再び魔法にかける

追記 1 キャラクターのメディアシナジーを再考する

第3章 モノのコミュニケーションとマスコミ玩具
キャラクタービジネスについての考え方
キャラクタービジネス第三の時代
玩具の開ける扉
イメージを物質化したアトムの玩具
メディア商品とメディアの性質
コミュニケーションとキャラクタービジネス

第4章 大衆のためのメディアミックス:春樹と角川商法
戦後のマーケティングと大量消費社会
マーケティングとメディアミックス
トランス・メディアミックスへ
アトムからハルヒまでの道
角川書店と商業化の進む文庫本
角川商法の誕生
メディアミックスという命名
メディアミックスの拡張
ポストフォーディズム:メディアミックスにおける経済と文化
関係財という理想的な商品
複合企業のためのメディアミックス

第5章 ゲームマスターとプラットフォームプロデューサーの登場:角川第二の時代
角川の年表
転機の瞬間
角川書店の分裂
角川の二つのメディアミックス
「ニューメディア」と角川歴彦メディアミックスの創世記
プラットフォームとしての雑誌・『ザテレビジョン』『コンプティーク』『ニュータイプ』
大塚英志と『物語消費論』
モデルとしてのMADARA
MADARA PROJECT
結論に向けて:MADARAからハルヒへ

第6章 コンテンツとプラットフォーム:KADOKAWAとDWANGOの統合
ポストウェブ時代
コンテンツ・イズ・キングからプラットフォーム・イズ・キングへ
コンテンツ王国日本
エコシステムの地理学
プラットフォームの六つの定義
地政学とプラットフォームの独占
コンテンツプロバイダーとプラットフォームメディエイター
仲介へ、そしてメディアミックスへ
カゲロウプロジェクト:プラットフォームベースのメディアミックス
結論:メディアミックスの未来へ

あとがき
解説 大塚英志
訳者あとがき
原注
101967