書 名マンガ界のウラの裏がわかる本
著 編蕪木和夫
協 力
出 版ぴいぷる社
発行日1991年11月29日
発行地東京
定 価1200
たてcm19
よこcm13
備考
ISBN4-89374-050-4
内容
[目次]
第1章 「マンガでビルが建った」
日本列島マンガ漬け
創成期のマンガ群
市民権を得て怒濤の快進撃

第2章 少年ジャンプ五百万部の秘密を探る
起死回生の新人起用が躍進のカギ
人気のバロメーター「読者アンケート」
“独走”に拍車をかける編集者のし烈な競争
発行部数は新聞並み

第3章 ジャンプを撃て!
われらジャンプ反乱の徒
“商業第一主義”が生み出すマンガ家使い捨ての土壌

第4章 王さまになるか乞食になるか
マンガ家サクセス・ストーリー
アラレちゃんブームで長者番付にのった新人類=鳥山明
他人のラーメンをすすった男の意地=水島新司
愛を描き続けて四半世紀の女流マンガ家=里中満智子
燃焼数千万円でもアパート住まい=畑中純
高額納税者番付に登場するマンガ家の顔ぶれ

第5章 マンガ家への道
コンクールへの挑戦
現代アシスタント気質

第6章 劇画界のエロ事師たち
アダルト誌はマイナーのマイナーの存在か
“毒”が失われ沈滞ムード

第7章 少女マンガはタカラヅカ空間
少年マンガ誌に拮抗する市場になった少女マンガ
主導権をとり始めた少女マンガかと池田理代子の登場
音羽VS一ツ橋の華麗なる女の闘い
裾野を広げる少女マンガとレディース・コミックの誕生

第8章 原作者というもうひとりのマンガ家
職業としての地位を確立した梶原一騎と小池一夫
単行本の印税比率は五分五分

第9章 マンガフリークの祭典・コミックマーケット
年々人気を博す“コミケ”とは?
同人誌から世に出た聖悠紀・石渡治・高河ゆん

第10章 マンガ家ア・ラ・カルト
コミック編集者による覆面対談
珍プレー・その他

最終章 文化の巨人となったマンガの功罪
一般書籍をはるかに凌駕する売上高
マンガで表現し切れない“言霊(ことだま)”の世界
失われつつある不良少年の美学

付録
著者・蕪木和夫が選んだ日本のコミック90選
人気マンガ家住所録
101925