書 名人身御供論 通過儀礼としての殺人
著 編大塚英志
協 力
出 版角川書店
発行日2002年7月25日
発行地東京
定 価552
たてcm15
よこcm11
備考
ISBN4-04-419111-5
『人身御供論』(新曜社、1994年3月刊)を加筆、訂正し、「補」を加え文庫化したもの。
「補」は、『少女民俗学パート2 クマの時代 消費社会をさまよう者の〔救い〕とは』(大塚英志・荷宮和子共著、光文社、1993年9月刊)より。
内容
[目次]
序章 通過儀礼という主題
1 異類殺害と通過儀礼―「猿聟入」を読む
2 最初の求婚者の死―「ホットロード」「タッチ」「めぞん一刻」を読む
3 誰がトーマを殺したか―「トーマの心臓」を読む
4 供犠と<子殺し>―「瓜子姫」を読む
5 消費社会の<赤ずきんちゃん>―グリム版「赤ずきんちゃん」を読む
6 神隠し考―「ピクニックatハンギングロック」と「遠野物語」を読む
7 「鉄腕アトム」の首―「アトム大使」と「わたしは真悟」を読む
8 供犠志願者の動機―「フィツカラルド」を読む
9 自己犠牲という禁忌―「身がわり山羊の反撃」を読む
10 <外部>はどこにあるのか
11 通過儀礼の不可能性をめぐって
終章 ビルドゥングス・ロマンと「移行対象」殺害―本書の要約として
補 <癒し>としてのクマ 移行対象論

香山リカ / 解説
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