| 書 名 | 水曜日のアニメが待ち遠しい フランス人から見た日本サブカルチャーの魅力を解き明かす | ||||||||
| 著 編 | トリスタン・ブルネ | ||||||||
| 協 力 | |||||||||
| 出 版 | 誠文堂新光社 | ||||||||
| 発行日 | 2015年8月15日 | ||||||||
| 発行地 | 東京 | ||||||||
| 定 価 | 1500 | ||||||||
| たてcm | 19 | ||||||||
| よこcm | 13 | ||||||||
| 備考 | |||||||||
| ISBN978-4-416-31508-8 | |||||||||
| 内容 | |||||||||
| [目次]
はじめに 第1章 アニメに夢中 1970年代の夜明け 日本アニメというヒーローへの親しみ 僕が生まれた「近未来の街」 70年代末のフランス社会って? 1:移民の増加 70年代末のフランス社会って? 2:中間階層の増加 国営放送しかなかったフランスのテレビ界 局同士の人気争い:「水曜日の訪問者」 フランス2の逆襲:「レクレ・ア・ドゥ」 1978年夏、誰もが「グレンダイザー」に夢中になった 日本アニメの台頭、その影に岸恵子! とにかく安い日本アニメ SFの流行とマーチャンダイジングの盛り上がり ライトセーバーと違う、巨大ロボの超合金 ガッチャマンに現れた謎のロボ 星になった登場人物たち 叫ばれる「技」の名前の重要性 悪人にも共感しちゃう日本アニメ ヒーローでありアウトローでもあるハーロック 飛び級が与えた、同級生との距離感 よし、このままずっと12歳でいよう じつはみんなアニメを見ていた 移民問題を乗り越える、アニメという話題 アジアの顔に慣れ始めたフランス人 コラム 目指せ San Ku Kai のSF忍者!〜フランスにおけるコスプレの誕生〜 第2章 日常化するアニメとバッシングの脅威 1980年代の憂鬱 テレビ民営化、スタート! 「クラブ・ドロテ」という伝説的番組 1988年はヒットアニメの当たり年 部活に恋、日本がより身近になった 日本アニメにおけるユーモアの重要性 世界から怪しまれ始めたジャパン ロワイヤルの日本アニメ批判 ロワイヤルはアニメをわかっていたのか 強調される社会への悪影響 ジャパンバッシングの広がり 日本マンガには人種の区別がない? アニメの放送中止へ:CSAの誕生 「クラブ・ドロテ」はいかに終わっていったか 深い共感だからこそ、恐怖になる フランスと日本では人間関係の作り方が違う 悟空とスーパーマンを比べるな! アニメ人気の背景に、中間階層の不安あり コラム 僕の兄は「タタミゼ」〜フランスに日本庭園を作った男〜 第3章 「オタク」の自覚とネットワークの形成 1990年代の覚醒 90年代はファンの組織化の時代だった アニメファンを対象としたラジオ 「日本はテレビゲームの国」という発見 最新情報はゲーム雑誌からやってきた 爆発した「マンガ」人気と、フランスのBDとの関係 BDの作者たちの大失敗とは? マンガの人気の裏に「安さ」あり? マンガ表現ならではの問題が噴出 マンガを自主的に翻訳するツワモノ素人の登場 ビデオでアニメを見る文化 ファンジンから雑誌へ:「アニメランド」 「大人向き」か「子ども向き」かは関係ない オタク作品を芸術家しようとする人々の問題点 「ミニテル」からインターネットへ 僕はいかにしてオタク世界に舞い戻ったか フランスにおけるアニメイベントの始まり テレビにふたたび復活の兆し? アレクシーという、あるフランス人オタクの経験 オタクたちの「特権的」な意識 アレクシーと移民の若者の、一瞬の交流 アレクシー、イベントから去る エリート的価値観の矛盾があらわに 「テレラマ」のご都合主義的な「転向」 「テレラマ」に残り続けるステレオタイプ 宮崎駿は生き神? 「ジャパンエキスポ」の誕生 「ジャパンエキスポ」の拡大戦略 イベントのスタンダード化と「特権性」の薄まり 躊躇なく「日本」に染まる若者たち 「間」の想像力こそが重要だ! コラム ロボットアニメのエトセトラ〜巨大ロボットアニメの起源〜 第4章 「間」の想像力を生きる 2000年代以降の課題 2000年代の日本マンガの存在感 フランスのエリート、ナルトの足跡を辿る 僕のオタクの姪っ子の話 マンガ出版をめぐる見逃せない現実 日本マンガの未来は明るいとは限らない 「北斗の拳」の翻訳問題 おバカな「北斗の拳」 バックラッシュとしての理想化 ケンシロウのユーモアって? 僕の翻訳へのバッシング 作品をひとつのものさしで見ようとする人々 「ベルばら」で自分の祖先に親しみを感じる 「歴史」の語り方 日本の歴史は、日本人の共感のためにある? 伊達政宗に進路を願う日本人 「クールジャパン」って言われても… シャルリー・エブド事件とデモへの違和感 襲撃者たちが攻撃すべきだったもの 「間」に遊ぶ想像力 新しいかたちの衝突を求めて おわりに |
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