書 名マンガ視覚文化論 見る、聞く、語る
著 編[編]鈴木雅雄/中田健太郎
協 力
出 版水声社
発行日2017年3月30日
発行地東京
定 価3200
たてcm21
よこcm15
備考
ISBN978-4-8010-0813-1
[執筆]夏目房之介/三輪健太朗/岩下朋世/細馬宏通/泉信行/佐々木果/森田直子/宮本大人/伊藤剛/石岡良治
内容
[目次]
序章 「見る」ことから「語る」ことへ / 中田健太郎

1 表現論と視覚文化論―「読む」のか「見る」のか
「表現論」から二十年―マンガと近代について考えること / 夏目房之介
マンガ、あるいは「見る」ことへの懐疑 / 三輪健太朗
「マンガと見なす」ことについて―「体験としてのマンガ」と少女マンガ様式 / 岩下朋世

2 感覚の広がり―「見る」から「聞く」「感じる」へ
フキダシのないセリフ―私はあなたの声を作り出す / 鈴木雅雄
吹きだしの順序と帰属について / 細馬宏通
漫画を「見る」という現象―人間とメディウムを中心にして / 泉信行

3 語るイメージの近代―「読む」ことと「聞く」こと
まんがの形式化と物語 / 佐々木果
初期ストーリー漫画におけるキャプションとフキダシ―漫画の語りに必要な言葉とは何か / 森田直子
漫画を「聴く」という体験―漫画における音声表象の利用についての歴史的素描 / 宮本大人

4 マンガのフレームとシステム―ふたたび表現をめぐって
多段階フレーム試論―目のひかりからコマへ / 伊藤剛
切りとるフレームとあふれたフレーム / 中田健太郎
反復の悪夢―漫☆画太郎と出来事の連鎖 / 石岡良治

終章 観察者の行方―ポスター、絵本、ストーリー・マンガ / 鈴木雅雄
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