書 名テヅカ・イズ・デッド ひらかれたマンガ表現論へ
著 編伊藤剛
協 力
出 版[発行]星海社 [発売]講談社
発行日2014年9月25日
発行地東京
定 価940
たてcm18
よこcm11
備考
ISBN978-4-06-138556-6
星海社新書53
2005年9月にNTT出版より刊行された同名書の新書化
内容
[目次]
第1章 変化するマンガ、機能しないマンガ言説
1-1 なぜマンガ言説は、現状に対応できないのか?
1-2 「読み」の多様さとシステム論的分析の必要性
1-3 マーケット分類とジャンル分類のあいだ
1-4 『少年ガンガン』に見る言説の断絶
1-5 誰が子供マンガを「殺した」のか
1-6 キャラクター表現空間のなかで

第2章 切断線を超えるもの―いがらしみきお『ぼのぼの』の実践
2-1 いがらしみきおの認識
2-2 『ぼのぼの』と『動物化するポストモダン』
2-3 「切断線」としての『ぼのぼの』
2-4 「切断線」はどのように見いだされたか―マンガ表現をシステムとして見る

第3章 「キャラクター」とは何か
3-1 「キャラ」とリアリティ
3-2 『NANA』は「キャラ」は弱いけれど、「キャラクター」は立っている
3-3 「キャラ」とは何か
3-4 「キャラ」から見るマンガ史―『地底国の怪人』が隠蔽したもの

第4章 マンガのリアリティ
4-1 マンガにおける近代的リアリズムの獲得
4-2 「コマわり」とは何か
4-3 『新宝島』と「同一化技法」―竹内オサムが抱えたマンガの「近代」
4-4 フレームの不確定性
4-5 映画的リアリズム、「同一化技法」ふたたび
4-6 少女マンガと「映画的」ではないリアリズム

第5章 テヅカ・イズ・デッド―手塚治虫という「円環」の外で
5-1 手塚治虫という円環
5-2 より開かれたマンガ表現史へ

あとがき―マンガ・イズ・ノット・デッド

新書版あとがき

参考文献一覧
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