書 名日韓アニメーションの心理分析
著 編横田正夫
協 力
出 版臨川書店
発行日2009年6月30日
発行地京都市
定 価2700
たてcm20
よこcm14
【備考】
ISBN978-4-653-04023-1
【内容】
[目次]
序章
1.はじめに
2.「時をかける少女」
3.昭和三〇年代・四〇年代の漫画
4.「七人の侍」にみる人々の出会い
5.再度「時をかける少女」
6.「エヴァンゲリオン」のシンジ
7.閉じこもりを支えるメカニズム
8.閉じこもりの内面
9.空虚な心
10.出会いそして交わり
11.本書の目的

第1章 分身の心理学
1.アニメーションにおける「もう一人の私」
2.「時をかける少女」にみられる分身
3.「エヴァンゲリオン」における構造
4.分身の構造化
5.草むらテスト
6.分身への偏愛
7.外国の劇映画にみる分身

第2章 閉じこもりのアニメーション
1.細川晋のアニメーション―怪異との出会い
-1 「鬼」
-2 「雨童子」
-3 「紅/crimson」
-4 細川晋のアニメーションにおける出会いの様相
2.山村浩二のアニメーション―不安定の中の観察者
-1 「頭山」
-2 「カフカ田舎医者」
-3 統合失調症の体験と類似世界
-4 母性的なるものへの依存の象徴
-5 知覚の楽しみ
-6 外国風
-7 被注察感
-8 自我の確立
-9 不安定の安定アニメーション
3.川本喜八郎―独りの世界
-1 「死者の書」以前
-2 「死者の書」
-3 藤原南家の郎女
-4 日本のドラマトゥルギー
4.まとめ

第3章 交わりのアニメーション
1.チャン・ヒョンユン―動物・異生物との交わり
-1 「武林一剣の私生活」
-2 「Wolf Daddy」
-3 「The Letter」
-4 「Tea Time」
-5 「Maybe I am blind」
-6 自我の確立
2.ヨン・サンホ―現実と向き合う
-1 「愛は蛋白質」
-2 鶏社長
-3 三人の若者
-4 「地獄」
-5 現実の象徴
3.パク・ジヨン―都市の孤独
-1 「The thing she can't avoid in the city」
-2 空中に吊り下げられている家
-3 女の性
-4 猫と男

第4章 日本のアニメーションと韓国のアニメーション
1.日本のアニメーション
2.韓国のアニメーション
3.死の受容

第5章 抽象的アニメーションにみられる閉じこもり
1.近藤聡乃―心の内面を描く
-1 「てんとう虫のおとむらい」
-2 内面への注視
-3 意識の三層
-4 漫画版「てんとう虫のおとむらい」
-5 英子
2.米正万也―励ましのアニメーション
-1 「Uks Uks」
-2 「introspection」
-3 「believe in it」
-4 「learn to love」
-5 「Don't you wish you were here?」
-6 「countdown」
-7 「introspection」から「countdown」まで
3.抽象的に自己の内面を語る

終わりに―閉じこもりの力
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